長女の小学校受験をスタートさせようと決め
私は塾のリサーチを始めました。
幼稚園にお迎えに行き そこからそう遠くない所
車で20から30分の場所に学園都市があり、
私立小学校も3つあります。
どこの私立小学校にも近くにはその学校に強い塾が
必ずいくつかあります。
可能であれば、行かせたい学校の側の塾が
お勧めです。
そこには同じ目的を持った親子が集まります。
塾の先生も ターゲットを絞っているので
情報も集まるのです。
しかし、デメリットとして ライバル心がむき出しになる親子もいるので、人間関係が大変かもしれませんね。
また、まだ志望校が明確でない場合は
オールラウンドの塾がお勧めです。オールラウンド塾とは、どの私立小学校にもまんべんなく受かっている塾です。幼い体力もあまりに幼稚園生が通うのですからなるべく負担のない場所にしましょう。
私は そのk町のどこかの塾に通わせると決めました。
志望校はk町のあるT学園です。
でも、志望しているのは、私の心の奥において
実際には娘に決めさせるつもりでした。
ですから、オールラウンドな塾を選びました。
最後二つのうちどちらにするかまでしぼりました。
A塾は、実績があり有名塾ですが、スパルタ教育で
テストで成績の良い子を壇上に上げ
他の子供たちを刺激するとの事。
F塾は、A塾にいた先生が、そのスパルタに反抗して
枝分かれした塾です。
長女は、三月末生まれなので、おそらく
他のお子さんと机を共にすれば 相当差があるはずです。
それに、人と競争するという事を植え付けたくありませんでした。やはり、愛情を持って指導して下さる塾、学ぶ事を楽しいと思わせてくれる塾。
そんな塾が良いのでF塾に決めました。
受験は毎日の過程が大切です。
合格という結果は、毎日に積み重ねの後に
ついてくるものです。
合格でも不合格でも 挑戦して良かったと思える日々を
過ごす事が受験の鉄則だと私は思います。
そして、お受験は親子の最高のコミュニケーション
ツールになるのです。
いくつか通える塾を見つけたらまずは説明会・体験入学などで
親子共に実際に体験してリサーチしてみましょう。
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