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小学校受験 ペーパーテストについて
こんにちは。
お子様に本当の幸せを願うお母さまの心を応援しております。
教育・受験コンサルタントの ちよです。
今日は、「小学校受験のペーパーテスト」についてお話ししますね。
小学校受験のペーパーテストは
・お話しの記憶
・鏡の反転
・間違え探し
・仲間外れのもの
など、よくある知育教材とテーマは似ています。
しかし、大人でも考え込んでしまうような難問も出題されます。
これらは練習を積み重ねれば誰でも出来るようになります。
毎日の積み重ねで お子さんは問題に対する解き方のコツがわかるようになってくるのです。
私はこの中でも、「お話しの記憶」こそ良い頭の訓練になると思い、
必ず家で1つ~2つは毎日練習をしました。
娘は本を読んでもらう事が大好きでしたので、とても楽しそうに聞いていました。
これもお母さまが楽しそうに指導するのがコツです。
お子様が「お話し」に引き込まれるように読んであげてくださいね。
そうしているうちに、「お話し」が始まったら集中する習慣が出来上がります。
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そして文字はあまり早くから教えないで下さい。
文字を読む前の子供は想像したり、画像化して考えることができるからです。
「お話し」を聞いた時も、子供たちは頭の中に絵を描きます。
その方が記憶として残りやすいのです。
未就学児である小学校受験生には文字を読んだり書いたりするテストはしてはいけない事になっています。ですからペーパーテストは全て画像なのです。
頭の中に沢山の画像を描ける子供は、他の問題に対しても想像しやすくなります。
時には、全てを文字化してしまう大人よりもスラスラ解けてしまう事もあるほどです。
その時にしかないお子さんの能力を充分に伸ばしてあげられると良いですね。
例えば、ハイハイを充分にしてから歩けるようになると背筋が鍛えられて良い!と
言われるように。
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「お話しの記憶」お話しを読んであげた後は問題を解く練習です。
初めのうちは、口頭で答える練習です。
正解した時には、たくさん褒めてあげましょう。
そして問題を広げてみましょう。
例えば、お応えが「ちょうちょ」だった場合、
「なぜてんとうむしではないの?」「こうろぎではいけないの?」など
お母さまが作って、お子様の頭が色々考えるように広げてみて下さい。
一つ気を付けなければいけないのは、「お話しの記憶」を強要し過ぎて
本を嫌いになってしまうことなのです。
こうなる事だけは避けるようにしてくださいね。
小学校受験は毎日少しずつ お子様の様子を見ながら、そして
「やる気」を育てることが肝心です。
小学校に入る前から「学ぶこと」を嫌いになっては本末転倒です。
「いつもやる気に溢れていて、目を輝かせている子どもらしい子供」
私立小学校はこのような子供を求めているのですよ!
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