- 御三家「武蔵中学」
中学受験 御三家「武蔵中学」
こんにちは。
子供の学力は「断捨離」で伸びる
という「断捨離」の第一人者 やましたひでこさんの本を読んでみました。
子供が自分の頭で考え、
*何が必要?
*何が適切?
*何が快適?
逆に
*何が不必要?
*何が不適?
*何が不快?
なのかを、人の物差しではなく、自分の頭で考え自分で判断出来るように
なることが、子供にも必要と書いてありました。
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2020年から「大学入試センター試験」が廃止されますね。
これから大学入試に必要な能力は「暗記」から「考える力」に変わっていく事になります。
2016年5月現在中学2年生から、この新しい受験システムの対象になります。
今から準備をしておく必要がありますね。
では、どのような準備をすれば良いのでしょうか?
それは、最初に述べた通り
「自分で考える力」「自分で創意工夫する力」
思考力・発想力・表現力を付ける事です。
この力は幼い頃からの親の関わりが大切になります。
親や周りの人が、何かを与えるだけではなく、
面倒がらずに子供が自分で考える機会を与えてあげる事が重要なのです。
受験は人生の中で誰もが通る通過点です。
それを突破する為に「考える力」を早くから意識しましょう。
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大学受験がこのように「自分で考え工夫出来る」生徒を
望むなら、
中学受験においても求める生徒は変化していくでしょう。
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そこで今日は、男子御三家中学の中に1つ
「武蔵中学校」のご紹介です。
「武蔵中学校」は私の弟が通った学校です。
弟の生活の様子を6年間見てきましたが、とっても楽しそうでした。
他の学校と違っていたのは、
自分のやりたい事を考えるゆとりが、
武蔵生活の中にあった事。
そして、様々な個性的な道を進む上級生や卒業生を
お手本に出来る事だったと思います。
生活自体はアメリカンスクールのよう。
私服であり、校則も無く、先生は大学の講師などの専門家を招いています。
生徒さんたちも本当に伸び伸び。
正しく、「断捨離」が自分で出来る、
「考える力」「選択する力」「自分軸」を持っているお子さんが選ぶ学校なのです。
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近年、東大合格者数は昔ほどではありませんが、
それには理由があるのです。
東大・・・御三家の学校の中では、とりあえず東大に行っておいて
その先の進路をきめよう!
と思ってとりあえず行く生徒さんが多いのです。
ですから、逆に「将来これがやりたい!」
という確固たる意志がある高校生は
その目的に向かって叶えられる大学を選びます。
それが東大でない場合もあるのです。
東大に合格する力があっても、難関大学だから有名校だから
取りあえず行く!という選択は「武蔵高校」の生徒さんたちはしないのです。
そして、弟の交友関係を見ても、我が道を行く!関心するくらい枠が無いのが分かります。
例えば弟の友人のA君はやりたかった仕事に着きました。
その仕事をしているうちに、
(弁護士の資格があったら自分の仕事がもっと発展する)
と思い、弁護士の勉強を始め資格を取りました。
・・・頭が良いので弁護士のような難しい資格も叶えられてしまうのです。
「武蔵中学・高校」は受験の内容からもわかるように、
また。その自由な発想が育つ校風からもわかるように
枠を持たない、自分の夢を叶えて行く生徒さんが多いのです。
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改正される大学受験、
「武蔵」の生徒さんたちはすでに対応出来ています。
「断捨離」を自分で出来る力を幼い頃から付ける事を
親は意識する事が大切です。
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