- 理系女子に育てる方法
娘を「理系女子」にする方法①
こんにちは。
お子様の本当の幸せを考えるお母さまの心を応援しております。
教育・受験コンサルタントのちよです。
今日は「理系女子を育てる方法」をお話しします。
私は「理系女子」そのもの。そして娘も「理系女子」に育てました。
自分が「理系女子」で良かった!と思う事が沢山あったからです。
逆に文系女子になる自信がありませんでした。
文系女子は大学在籍中に就活をして会社に就職しますね。
そして、人間関係で切磋琢磨しながら、やがて結婚出産。
幼子を保育園に預けて、朝はドタバタで出勤。
もしくは、育児で一度会社を辞めてしまったらその後どんなパートが出来るの?
そう考えると、身体1つと能力だけで生きて行く自信が私にはありませんでした。
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自分自身に自信が無いのであれば、やはり頼るのは資格です。
資格があれば、資格に頼って生きていく事が出来る・・・と
私は父から教えられていました。
「ちーちゃん、女の子こそたとえどんな状況になろうとも資格さえあれば何とかなるから、
薬剤師の資格でもとっておいたらいいよ。結婚して もし旦那さんが死んでも薬剤師の資格があれば心配ないよ。」
私の父はとても心配性。ネガティブに超がつく程で尚、大変な子供思いでしたから、
私が幼い頃から私の行く末を心配していたのでした。
単純だった私は(そうなんだ~)とその通りに薬剤師になりました。
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今50代になり、やはり「理系女子」薬剤師になって良かった事がたくさんありました。
資格で
*お給料が高い事
*先生と言われること
*尊敬されること
*その道のプロと頼ってもらえる事
*患者さんの悩みや質問に答えてあげられる事
*出産・子育てでブランクがあっても働き口が沢山ある事
*50代になっても働き口が沢山ある事
いつまでも社会の役に立てることは嬉しい事です。
だから娘も「理系女子」になったらいいな~と思い、
小さいころから計算・算数に力を入れて教えてきました。
私は、珠算4段で、関東珠算大会に優勝したほどで、当然先生より計算が早いくらいでしたので、それだけで、→計算が得意→算数が得意→理系しかない
と、自然の流れで「理系女子」になりました。
娘には珠算をさせなくても「理系女子」になれるか実験してみました。
と言うのは、計算がある程度得意であれば文章題を読み解く力に時間をかけたかったからです。
娘を「理系女子」に育てて資格を取る方法。
まずは小さい頃から計算をする機会を沢山与えて下さい。
そして、計算が得意な子に。
計算が得意→算数が得意→算数が得意と周りから認識される→私は理系
そう!この思い込みが大切なのです。
続きはまた次回に。
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